遠隔でパッと現場が確認できるようになりました
企業情報
- 会社名:株式会社 カーペンターズハウス
- 本社所在地:奈良県葛城市北花内540-8
- 事業内容:新築・増改築・古民家再生・リフォーム・オール電化・太陽光発電・設計施工
- 導入台数:3台
- URL:https://sciencehome-nara.com/
導入前の課題
- 現場確認のための往復時間を削減したい
- 電話では、正確な現場状況が把握しづらい
- 職人からの報告写真は、人によって撮る場所や撮り方が異なり、把握しづらい
現場の距離に関わらず、行って、帰ってくると時間とコストがかかるため、まずは遠隔で状況を把握したいと考えていました。また、職人さんからの電話報告では、正確に状況把握することができないこともあり、映像で確認することで、コミュニケーションのズレをなくし、双方の負担を軽減したいと考えていました。
導入前の課題
私1人、約20分くらいで取り付けできました。今回は仮設電柱に取り付けましたが、そこまで難しくなかったです。強いて言うなら、約3mくらいの高所に取り付けるため、先に金具を柱に固定させ、後から金具にカメラを取り付けるタイプであれば、カメラを落とす心配もなく、安心して取り付けができそうです。
また、職人さんによっては、仮設電気の元を毎回落とす人もいるため、事前に案内をかけておくことが大事だと思いました。
カメラの映像をどのように活用していますか?
遠隔でパッと現場状況が確認できるようになりました。職人に対して、2日間のうち、どちらかで現場に入ってもらうよう伝えることも多々あります。その際、今日現場に入ったのかを確認することができるようになったことも良かったです。
今後の課題・ご要望事項
関西エリアでは土地面積が狭い現場も多いため、建物と仮設電源の距離が近くなります。そのような現場でも対応できるよう、広い視野角のカメラがあると良いと思いました。
また、建物内の施工状況も確認したいため、柱に簡単に取り付けできる、室内用カメラもあると、さらに活用の幅が広がると感じました。